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英語を全く話せなかった僕がペラペラと言われるまでになったプロセス

   

僕は全く英語が話せなかった

ニョーヨークのJFK空港に降り立った時、僕は全く英語が話せなかった。
僕を迎えに来てくれたプライベートスクールの運営の人とはほとんど会話が成立しなかった。言葉がわからないから、単語単位で話そうとしてくれるんだけど、単語の意味がわからない。単語を説明しようとフレーズになった瞬間、全くわからなくなる。

そんなこんなで持って行った電子辞書に単語を打ち込んでもらい、ようやく話の方向性を理解できる。知っているのに聞き取れない単語も多かったんだけど、結局のところ単語が聞き取れなきゃ意味がない。

当時の僕の英語力は高校受験の時に身につけた中学レベルのものであり、高校在学中はほとんど勉強しなかった。
なので、正直に言うと中学生レベル以下だったと思う。
そしてそんな中学生レベル以下の映画ですら音の壁によりほとんど役に立たないような状態だった。

1年間の語学留学時代

僕はニョーヨークの郊外にあるプライベートスクールに1年間留学した。
持ち前の勘の良さを活かし、話せないなりに感覚は掴んでいた。
日常で使う単語や言い回しは覚えたし、それっぽく話せるようにはなっていたつもりだった。
しかし普段から話している人達以外と会って話すと途端に理解できなくなることも多かった。

英語で話しかけられてもアタフタするようなことはなくなったが、この辺は圧倒的に慣れによるところが多い。
テンパることなく落ち着いて話せば下手な英語でも、充分コミュニケーションは取れる。そう感じていた。
多くの日本人は英語を話すチャンスが少ないので、この部分が補われるだけでも、コミュニケーションにおいては随分変わると思う。
落ち着いて相手に向き合えば、相互理解度がゼロに近いレベルから、25くらいまでは上げられる気がする。

帰国。しかし英語は話せないまま

1年の語学留学を終え、僕は日本に戻った。
結構、誤解する人が多いんだけど、1年という期間で英語が話せるようになるということは絶対にない。
もしあったとしても、1万人に1人くらいの優秀な人が24時間365日英語漬けになって、奇跡的に誕生するかどうかというレベルだと思う。
そんなわけで僕も自信をもって英語を話せるようになったとはとても言えなかった。
もちろん、1年いたという事実と、何も得なかったわけではないという部分もあった。

恩師に会って、英語が変わった

彼のことはもともと知っていた。
というよりも、生徒から絶賛されていた英語教師である彼から、プライベートスクールで習うはずだったのだ。
彼は学校の経営陣との確執があり、僕と入れ替わるように日本に来ていた。

そんな彼の元で、帰国後は英語を習い始めた。
ネイティブの講師としては5人目に習う先生だった。

彼は独自の発音記号を使いネイティブが習わないけどマスターしている英語の音の仕組みを教えてくれた。
その内容についてはこのブログでも少しづつ伝えていければと思っている。

最初は何だかよくわからずに従っていたのだけど、彼に教わった通りに発音すると全てのフレーズはネイティブの音になった。
繰り返し、いろんなセンテンスを読んだ。

宿題ではテープレコーダーにフレーズを録音し、授業で発音の間違いを正され、発音はより正確になった。
音の変化の仕組みがわかると、初めて見るセンテンスを読んでも、ネイティブのような発音で読めるようになった。
単にフレーズの音を覚えたのではなく、音の変化の仕組みを身につけていた。

この頃から、なぜかヒアリングが抜群に楽になった。
先生には「発音できない音は聞き取れない」とよく言われていたが、よくやくその意味がわかった気がした。
映画を観ていても何を言っているかがわかる。(当然、単語を知っていれば)

ニューヨークに滞在していた時にわからなかったことが、どんどんわかるようになっていった時期だった。
映画を観ても、音楽を聴いても前とは違う感覚があった。

TOEICと英検

彼に英語を習いだしてからしばらくして、初めてのTOEICを受けた。
確か結果は605点だったと思う。

途中から文法も習い始めた。
勉強嫌いな僕も彼には絶対の信頼を置いていたし、家で文法の勉強をすることはほとんどなかったので、それほど苦痛ではなかった。
基礎文法は確実にマスターしないと英語上達のスピードに大きく関わってくるが、テストのひっかけ問題対策のような文法に関しては、点数が欲しい人だけやればいいと思ってる。家では映画を観たり、音楽を聴いたりしていた。
hiphopのリリックを調べ、何についてラップしてるのか理解しようとしたり、好きな曲はフレーズを丸ごと覚えた。
誰にも見せたことはないが、何曲かは丸ごとラップできる。

僕は勉強が苦手なタイプで、楽しんでいる状態であれば自然と身につくと思っているのでそこまで勉強はしなかった。
TOEICはある程度、テストに対する慣れによっても点数が変わるので、TOEICの模擬テストみたいなのはやった。

数回受けると700点、800点とスコアが上がっていった。
860点、875点となり、リスニングが3回目の満点をとったところで僕はTOEICを受けなくなった。

仕事の為に受けたわけではなく、点数もそこまでこだわってなかったので、特に強いモチベーションがなかったからだと思う。
すでに英語が話せている感覚を持っていたのもある。

そして同時期に、初めて英検というものを受けた。
レベルはよくわからなかったけど、なんとなく英検準1級を受けた。
確か同じ数字の級は同時受験もできたんだけど、値段が高くてやめた気がする。

1次試験の結果は合格で、2次試験に行ったら面接官の英語があまり上手ではなかったため、とにかく彼女に気を使って話をした記憶がある。
1級は受けたことがないのでレベルはよくわからないけど、難しい単語が多いので、語彙力が足りていなかったと思う。

旅という実践の場

先生に英語を習っている間、僕はになんどか一人旅に出た。
トータルで1年にも満たない期間だけど、世界20ヵ国ほどの国のあらゆる都市で世界各国の人達と会話をしてきた。
その経験は結果的に僕の英語力を高めたと思っている。
現地で感じたことを英語で伝え、理解しようとする感覚は、言葉はコミュニケーションするためのツールであること、そしてより多くの人達と繋がるためにはやはり英語なんだと思えた。そして点数や資格ではなく、目の前の人といかにわかりあえるかが本質だと思えた。

英語をある程度話せるようにはなることは可能

僕は全く英語を話せなかった。
最初は英語で話しかけられるだけでアタフタしてしまっていた。
それが今ではある程度、そつなく会話しコミュケーション取ることができている。
もちろん、使っていないと反応は鈍くなるし、専門的な話になると全くわからないこともある。

英語を話すことは難しいことではないと思う。
しかし、簡単なことでもないし、ある日突然話せるようになるなんてことはありえない。

英語でコミュニーケションすることを恐れずに楽しんでください。
そしてたくさん英語を使ってください。

これこそが英語を話せるようになるために必要不可欠なことだと思います。

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