「XOXO」の意味と使い方
XOXOってどういう意味?
若い人の書いた英語の最後にXOXOをあるのを見たことがある人はいるのではないでしょうか?
ではこの「XOXO」にはどのような意味があるのでしょう。
“X”はもともとキスという意味があり、封筒やノートの最後にXと記す習慣がありました。
キリスト教では胸の前で指で十字を切ってから親指にキスするという作法があり、そこから来ているようで、文末にXと記すことで親愛を
XOXOの読み方
XOXOですが”X”にはキスの意味があり、”O”にはハグの意味があります。
基本的に声に出して読まず、意味を理解できればいいのですが、あえて声に出して読むときは「Hugs and kisses 」と読みましょう。
xoxoを使う場面
実際にどんな感じで使われるのかを見ていきましょう。
西洋の文化圏の人は親しい人と、出会った時や別れ際にハグとキスをするのが習慣としてあり、それは文章でもそうです。
愛情や友情などを表すときに「Hugs and kisses」と書くのですが、若い人たちはこれをXOXOと書くようになりました。
- [文章を書いた後、最後に] See you later, xoxo
- [文章を書いた後、最後に] byee xoxo (you name)
基本的にはメッセージがあって、締めくくりの挨拶に加えるような感じですね。
日本語だとちょっと古くさいし実際にみたことありませんが、「愛をこめて」みたいな感じでしょうか?
使用上の注意
ポジティブな意味合いの言葉であるため、それほど気にする必要はありません。
「Hugs and kisses」という文化があってそれを若い子がXOXOと表現するようになったという経緯だけ知っておけばよいでしょう。
若い子の使い方なので、恩師とかに宛てた手紙で書いてあると違和感がありますが、孫がおじいちゃんとかおばあちゃんに書いた手紙に書いてあっても違和感はないですよね。無理して使う必要はありませんが、考えすぎる必要もありません。
親しい人には文章を書くことがあれば、気楽に使ってみてはいかがでしょうか。
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