「awesome」の意味と使いかた
2016/07/14
とにかくヤバい「Awesome!」
「Awesome!」こんな風にアメリカ人が興奮しながら言ってるのを見たことはありませんか?
このAwesomeという言葉、単純に「ヤバい」「カッケー」「サイコー」「すげぇ」みたいな感じで驚きをもって感動を表す時に使われる口語として使われています。
Awesomeの意味はどこから来てる?
Awesomeの”Awe”には「畏敬」とか「畏怖」の意味があってawesomeの場合、「畏敬の念を起こさせる」という意味があります。
Awfulという言葉が、ひどいとか、恐ろしいという意味であり、語源は一緒ですね。
Awesomeの場合、現在では少し変化して、使われるようになりました。
固い文章で見ることはないですが(あるとしたら口語体としての文章内にある)、日常会話ではしょっちゅう出てくる表現なんですね。
僕がアメリカに初めて行った時にお世話になっていた家庭の子供がとにかくこの「Awesome!」を連呼していました。
野球とかで凄いプレーを見ても”Awesome!”、かっこいい車を見ても”Awesome!”、特技を見せたりしても”Awesome!”。
つまりそういう意味で割と万能な言葉とも言えます。
- He is Awsome!(彼はスゲェんだよ)
- Last night live was awesome.(昨晩のライブは最高だったよ)
まとめ
「Awsome」は汚い言葉ではありませんが、用法的にスラングになりますので、使用する場所やシチュエーションを気にしたうえで使いたいものです。意味としては最上級を意味するような言葉に近いのでなんでもかんでも”Awesome”と言っていると言葉が嘘っぽく取られてしまう可能性もあるのでその辺注意が必要です。
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